FESの注文住宅基本仕様-構造編-

神奈川県横浜市の注文住宅工務店株式会社FESの注文住宅基本仕様-構造編-のご案内

FESの注文住宅基本仕様-構造編-

建物の基本構造については、特にこだわりを持ち仕様を決めております。

基本性能の大切さ

『家づくり』において何よりも大切なことは、家の広さやデザイン、便利な設備品ではなく建物の基本性能であります。

当然、この基本性能はご家族の安全に関係することですので『建築基準法』や『住宅瑕疵担保履行法』などの法律で様々な基準が定めてられています。しかしこの基準の中には我々、造り手側が選択できるものもございます。
木材・構造金物・断熱材・・・・。数えてみるとかなりの選択肢があり、それぞれの材料の組み合わせを変えてみると、数百通りの工法が存在することになります。

我々は長年の経験と知識を生かして、数ある建築資材の中から適切なものを選び『家づくり』を行っています。住まわれるご家族の安全を第一に、また我々の協力業者が真心こめて造り上げた家にも長生きしてもらいたいという想いから基本性能を決めています。

耐久性

キソパッキン

基礎パッキン

床下の湿気を排出して理想的な床下環境を作り基礎コンクリートと相性の悪い木質土台部分を絶縁し、腐朽菌やシロアリの発生を未然に防ぐことにより、住まいの高耐久性を実現します。
基礎パッキン仕様書

構造材・木材

構造材・木材

昔から使われている言葉で『適材適所』という四字熟語があります。伝統的な日本家屋の建築現場での木材の使い分けが語源であるといわれています。FESもこの言葉のように、それぞれの木材の特徴を活かして使用しています。さらに建物の工法や構造金物についても、こだわりを持つことで高い耐久性と耐震性を確保できます。丈夫な建物を造るために、材料選びはとても重要なことなのです。
構造材・木材仕様書

設備・配管

設備・配管

従来の配管に比べて、耐寒性・耐熱性・対塩素性に優れた架橋ポリエチレン管を使用し、各給水・給湯水栓まで直接配管するヘッダー工法の施工で快適性・安全性・保全性を確保します。
設備・配管仕様書

耐震性

地盤調査・地盤改良・基礎

地盤調査・地盤改良・基礎

どれも同じように見える土地ですが、地域や場所によって地盤の構造や性質は大きく異なります。どんなに優れた耐震性・耐久性をもった建物でも軟弱な地盤の上では全く意味がありません。軟弱地盤は家の重さに耐えられずに不均等に沈下する『不同沈下』をおこします。地盤の状態をしっかりと把握した上で、その地盤に適した措置を行うことが家づくりにおいて何よりも大切なことなのです。地盤調査は人間にとっては健康診断を受けることと同じ意味をもっているのです。
地盤調査・地盤改良・基礎仕様書

構造材・木材

FESの耐震工法 FES+D工法

FESの工法は建物にかかる力を柱や梁、筋交いでうける木造軸組工法と、パネル面で力をうける2×4工法をミックスさせた複合工法です。軸材と面材を一体化させることにより建物が1つの箱のような状態となり、地震や台風など、あらゆる方向からかかってくる外力を建物全体に分散させることができます。両者それぞれの特徴を生かすことで、より丈夫な構造体となり、高い耐震性を発揮させることが出来ます。
FESの耐震工法・FES+D工法仕様書

耐震金物

耐震金物

構造躯体の接合部は羽子板ボルト・座金・ナットによって固定されます。しかし固定された金物は年月の経過と共に緩んでいきます。この原因は木材の痩せ、または外部からの力によるものであり、防ぎきれない事だとも言われています。FESが使用
する座金は特殊な性能をもっているためこれらの影響を受けることはありません。とてもすぐれた耐震座金です。
耐震金物仕様書

耐震&制振工法 K・ブレースSiB

耐震&制振工法 K・ブレースSiB

建物を倒れないようにするだけでなく、揺れを抑制し、建具を転倒を 防ぐことまで考慮しているため、室内にいる人の安全性を確保することが出来ます。 また余震などの繰り返しの大地震でも安心してお住まいいただけます。
耐震&制振工法 K・ブレースSiB仕様書

基本仕様書ダウンロード

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